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4 /18の晩です
DEXYのかえる好きの根底とも言える存在のEVEが亡くなられました
本当に突然のことで驚きが大きく、報告が遅れました
すいません・・・
前の記事でも書いたようにここ1、2週間忙しくって
ろくに面倒見てやれなかったんです
「そこで異変とかに気づいてあげられとったら・・・」
という後悔が後を絶ちません
昼間に見たときは元気だったんですが、夜になると既に死んでいました
死んだペットを見つけてしまった時のあのどうしようもない脱力感。
何年経験しても慣れるもんじゃないですね
ほとんどのカエルたちが今までそうだったように、EVEも死因ははっきりしません
ペットやかっている動物が死ぬときは病院にもって行くとかしない限りはっきりしないもんだと思います
明らかな事故とかは省きますが。
ただこれは、本人が認めたくないだけかもしれません
「自分の飼育は完璧なものではなかった」
とか疚しい思いがあると
「もう寿命だったかもしれない」
とか
「こういうものなんだ」
とか原因を自分以外に作りたがります
確かにピョン吉は昔から病弱なので、少々忙しくても面倒をみますが
「まぁEVEは大丈夫だろ」
とかいう根拠のない勝手な確信がありました
実際はEVEもピョン吉も同じくらい繊細な命だったということです
EVEの死は、その辺でありんこを踏みつぶしたのとはわけが違いますが、その辺のありんこだって生きています。
ただ死というものの深刻さがそうさせるのです
でもそれをしっかり受け入れられる人間にならなければ「飼い主」は務まりません
無理に自然界の命を預かっているんですからね
ペットを飼う前に
「死ぬと悲しいから」
という理由で飼うのをやめる人がいます
でもそれは違うと思うんです
飼ってこそのペットです
飼ってはじめて知ることだらけです
オーバーに言えば、
ペットは人生を変えます
アマガエルは寿命が8年だそうです
EVEはシュレーゲルでしたが同じくらいとして、冬眠をしなかったので
4年生きればまっとうしたことになります
十分、生を全うしたことになるでしょうか。
それとももっと生きれたでしょうか。
寿命だったかもしれませんし
そうでなかったかもしれません。
EVEを飼って、かえるの世界を知りました
本当に感謝しています
EVEの亡骸は、マンションの敷地の真ん中に生えている木下に土葬しました
根が張っていて狭い穴しか掘ってやれず、最期まで惨めな思いをさせて本当に申し訳ないです
ツボカビ症で死んだカエルは土葬してはいけません
EVEは生前の様子からツボカビ病ではないと判断したので土葬しました
お悔やみは、この辺でおしまいにしたいと思います
これからも普段どおりに生活していきたいと思います
落ち込んでいてもどうしようもありませんからね
そんなのはちょっとでいいんです
それより他にすることがあります
なんかそんな歌があった気がします・・・・
春から新しい生活を始めようって矢先のことだったんでショックが大きかったですがもう大丈夫です(○∀○)
心配しないでください!
最後に、
「安らかに眠ってください」